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供養をして頂くタイミング

2024.05.20

供養をして頂くタイミング

人吉球磨地方最古といわれる石造りの眼鏡橋や巨大な岩石をくり抜いた山門がある人吉市の石水寺は、地域の皆様より供養に関するご相談を承っております。皆さんの中には、これから供養について考えたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、供養をするためのタイミングについてお伝えします。

まず第一に、日常的な先祖供養ということで、ご自宅などにある仏壇に対してお供えをするものです。また、初七日ということで、故人の命日を含めて7日間法要を行うことを言います。続いて、四十九日は故人が亡くなってから、あの世に行くまでの間に故人が幸せになってもらえるようにお祈りをすることです。そして、一周忌ということで故人がお亡くなりになってから1年目の命日の日に行われる供養です。その他にはお盆・お彼岸の際にも供養を行っていただきます。

人吉市の石水寺は曹洞宗の寺で4月上旬には、海棠が咲き誇り境内を桃色に染め上げます。 また、人吉球磨地方最古といわれる石造りの眼鏡橋や巨大な岩石をくり抜いた山門がござます。 本堂屋根裏を利用したスペースには展示室があり、石板の版画『十六羅漢図』や『地獄十王図』の掛け軸などを拝観することができます。

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